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県議会副議長の大役、無事に終える

山本よしかずからのメッセージ

 令和4年9月から務めさせていただいてきた千葉県議会副議長の職を、6月定例県議会をもって退任致しました。病気のために任期半ばで辞職した鶴岡宏祥氏からバトンを受け継いで第75代県議会副議長に就任、令和5年5月からは第76代副議長に就いてから1年10カ月、無事に大役を務め上げることが出来たのは、見守っていただいた県民の皆様、円滑な県議会運営に協力していただいた同僚議員らのおかげであり、ここに厚く御礼申し上げます。

 

 任期中、全国の都道府県議会議長、副議長と交流し、地方自治の発展のために連携いたしました。全国都道府県議会議長会では各議会の議長、副議長とともに様々な課題について討議し、要望書にまとめて関係省庁などに提出しました。千葉市での一都三県議会議長会ではデジタルツールを活用した議会情報発信の充実について、それぞれの取り組みを報告し合いました。

 

 このたび、県議会副議長の職を退任致しましたが、引き続いて議会運営委員会の大役を仰せつかりました。議会運営委員会は定例会の日程や議会のルールなど、議会全体に関することを話し合って決める、議会の中心的役割を果たす委員会です。全力で委員長の大役を務める覚悟です。

 

千葉県ゆかりの選手に応援を

 パリオリンピックで熱戦が繰り広げられています。テレビ観戦で寝不足の人も多いと思います。日本からは史上最多の409選手が参加していますが、千葉県にゆかりの選手も多いのです。日本選手金メダル第一号に輝いた角田夏実さんは八千代市出身、バレーボールの関菜々巳選手は船橋市出身、2年ぶりに金メダルを手中にした男子体操の萱和磨、橋本大輝、谷川航選手は船橋市などの出身です。男子バスケットボールの富樫勇樹選手はもちろん、千葉ジェッツふなばしの中心選手です。

 

 この他にも多くの千葉県ゆかりの選手が試合に臨んでいます。千葉県出身、あるいは県内の企業所属の選手らの情報は千葉県ホームページ「千葉県ゆかりのオリンピック選手」に詳しく紹介されています。テレビの画面に向かって、身近な選手にひと際大きい声援を送りましょう。

 

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